TVアニメ『ピアノの森』 劇中演奏クラシック曲、好評配信中!

原作:一色まことによる名作漫画『ピアノの森』のアニメ化作品が、NHKで放送開始。本作は、森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った主人公の“一ノ瀬 海”が、かつて天才ピアニストと呼ばれた“阿字野 壮介”や、偉大なピアニストの父を持つ“雨宮 修平”などとの出会いの中でピアノの才能を開花させていき、やがてショパン・コンクールで世界に挑む姿を描く、感動の物語です。

そんな本作には、ショパンをはじめとするクラシックのピアノ曲が多数登場。
日本のクラシック界随一の人気を誇る反田恭平や、名門ジュリアード音楽院で研鑽を積んだ中国の気鋭のピアニスト、牛牛(ニュウニュウ)など、次代を担うプロのクラシック・ピアニストが演奏に参加しています。アニメを彩る世界基準の演奏レベルを誇るクラシック曲の数々をお楽しみください。

 

TVアニメ「ピアノの森」一ノ瀬 海 至高の世界/一ノ瀬 海

主人公・一ノ瀬海の楽曲を収録
一ノ瀬 海「至高の世界」

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TVアニメ「ピアノの森」 Piano Best Collection I (96kHz/24bit)/V.A.

第1シリーズ ベストセレクション
「Piano Best Collection I」

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TVアニメ「ピアノの森」 Piano Best Collection II/V.A.

第2シリーズ ベストセレクション
「Piano Best Collection II」

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反田恭平が語る「ピアノの森 Piano Best Collection I」

 

■ピアニストプロフィール

反田恭平 Kyohei Sorita

 

 阿字野壮介のメインピアニスト。モスクワ音楽院に首席で入学、現在はショパン大学に在学中。デビュー2年目にして全国ツアーでも20,000人を動員。今最も勢いのある若きピアニスト

1994年生まれ。2012年 高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞。併せて聴衆賞を受賞。2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学。

2015年イタリアで行われている「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。年末には「ロシア国際音楽祭」にてコンチェルト及びリサイタルにてマリインスキー劇場デビューを果たす。2016年のデビュー・リサイタルは、サントリーホール2,000席が完売し、圧倒的な演奏で観客を惹きつけた。
また夏の3夜連続コンサートをすべて違うプログラムで行い、新人ながら3,000人を超える動員を実現する。2017年春にはオーケストラとのツアーを12公演、夏には初のリサイタルツアーを行い、全公演完売で終了した。

現在コンサートのみならず「題名のない音楽会」「情熱大陸」等メディアでも多数取り上げられるなど、今、もっとも勢いのあるピアニストとして注目されている。2017年 出光音楽賞受賞。 CDショップ大賞「クラシック賞」受賞。現在はショパン大学に在学中。

http://soritakyohei.com/

 

髙木竜馬 Ryoma Takagi

TVアニメ「ピアノの森」雨宮修平の軌跡 (96kHz/24bit)/雨宮修平 (Piano: 髙木竜馬) 、ほか

雨宮修平 (Piano: 髙木竜馬) 、ほか「雨宮修平の軌跡」 

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雨宮修平のメインピアニスト。ウィーン国立音楽大学、及びイモラ国際ピアノアカデミーに特別奨学生として学び、ウィーン楽友協会大ホールにもデビューしている実力者

1992年千葉県生まれ、25歳。2歳よりピアノを始め、7歳より故エレーナ・アシュケナージ女史に師事。16歳より故中村紘子、ミヒャエル・クリスト各氏に、22歳よりボリス・ペトルシャンスキー氏に師事する。渋谷幕張高校在学中に、ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科に最優秀の成績で合格。現在、特別奨学生として在学、また、イタリアの名門、イモラ国際ピアノアカデミー本科に併修。

第6回ホロヴィッツ国際ピアノコンクールや第26回ローマ国際ピアノコンクールなど、7つの国際コンクールで優勝。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでつとに有名なウィーン楽友協会大ホール(黄金のホール)を初め、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、横浜みなとみらい、新国立劇場、東京文化会館、紀尾井ホール、モスクワ音楽院大ホール、クレムリン宮殿、キエフ国立オペラ座、ローマヴァッレ劇場、ローマキリノ劇場、ミュンヘンガスタイクホール、ウィーンコンツェルトハウス、シェーンブルン宮殿など、国内外の主要なホールで演奏。現在、日本とウィーンを拠点に広範な演奏活動を続ける。
TV『題名のない音楽会21』『〈東京の夏〉音楽祭』等に出演。演奏の模様は『オーストリア国営ラジオ』『BSジャパン』『NHK-FM リサイタル・ノヴァ』等々にて放送される。江副記念財団 第35回 奨学生。

 

牛牛 Niu Niu

TVアニメ「ピアノの森」パン・ウェイ 不滅の魂/パン・ウェイ (Piano: 牛牛/ニュウニュウ)

パン・ウェイ (Piano: 牛牛)「不滅の魂」

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パン・ウェイのメインピアニスト。6歳でデビュー。日本では12歳でサントリーホールにて初リサイタル。現在、名門ジュリアード音楽院で研鑽を積む中国の若き天才ピアニスト

本名、張勝量(Zhang Shengliang)。1997年中国福建省厦門(アモイ)の音楽一家に生まれる。3歳で才能の片鱗を見せ始め、音楽教師の父より手ほどきを受ける。2003年8月、6歳になった直後にデビューコンサートを行う。8歳で上海音楽院に史上最年少で入学。その後ニューイングランド音楽院等を経て、2014年秋、名門NY・ジュリアード音楽院に全奨学金特待生として入学。
2007年最年少で国際クラシックレーベルのEMIクラシックス(現ワーナークラシックス)と専属契約を結び、これまで6枚のCDをリリースしている。
近年は、プラハの「ドヴォルザーク・フェスティバル」にてチェコフィル(指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク)、ワルシャワ国立フィル(指揮:ヤツェク・カスプシク)、上海交響楽団(指揮:ムーハイ・タン)等と共演。2016年8月には1カ月で中国国内16都市を回るリサイタルツアーを実施して、大成功を収めた。
日本においては、2009年10月弱冠12歳でサントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)でデビュー。共にホールのリサイタル最年少記録を更新した。翌年には初のリサイタルツアーで大きな成功を収めた。2011年、佐渡裕指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会にてショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲第1番」、ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏し好評を博す。

2017年秋ユニバーサル・レコードと専属契約を結び、デッカレーベルより18年4月に 「リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調」などを収録した新アルバムをリリース予定。

https://www.niuniumusic.com/

 

シモン・ネーリング Szymon Nehring

レフ・シマノフスキのメインピアニスト。2017年ルービンシュタインコンクール優勝者であり、2015年 ショパン・コンクールのファイナリストでもあるショパンの故郷ポーランドで今最も注目を集める若手ピアニスト

1995年ポーランドに生まれる。クラクフのF.ショパン中等音楽学校でオルガ・ラツァルスカに11年間にわたり学び、2013年よりビドゴシュチュの音楽院でステファン・ヴォイタス教授のもとで学び、現在米国イェール大学にてボリス・ベルマン教授に師事している。 2014年若手ピアニストのためのアルトゥール・ルービンシュタイン・イン・メモリアム国際コンクールで優勝。2015年クリスティアン・ツィマーマン奨学金を授与された。第17回フレドリック・ショパン国際ピアノ・コンクールではファイナリストとなり、聴衆賞を始めとする数々の栄誉ある賞を授与された。2017年にはアルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで第1位に輝き、ベスト・ショパン・パフォーマンス賞を始めとする多くの賞を手にした。

ポーランドの作曲家による作品を収めた彼のデビューCDは、2016年度フレドリック賞(ソロリサイタル‐年間アルバム部門)をポーランド録音協会から授与された。2016年にはショパンのピアノ協奏曲第1番、2番をユレク・ディバウ、そしてクシシュトフ・ペンデレツキ指揮のもと、シンフォニエッタ・クラコヴィアと共に、さらにクシシュトフ・ペンデレツキのピアノ協奏曲《復活》を指揮者自身の指揮で録音している。最新録音はピリオド楽器(エラート1858)を用いてのショパン作品の演奏を収めたCDとなっている。
将来を嘱望される次世代のポーランドのピアニストである。

http://szymonnehring.com/en/

 

ジュリエット・ジョルノー Juliette Journaux

ソフィ―・オルメッソンのメインピアニスト。フランス・ピアニズムの正統を受け継ぎ、国内外の気鋭のトップミュージシャンから共演のオファー殺到中の、次世代の美人ピアニスト

1996年フランス生まれ。7歳からピアノを始め、ボローニュ・ビランクール音楽院のデイビッド・ソドブレのクラスで研鑽を積んだのち、パリ国立高等音楽・舞踊学校おいてデイプロムを取得。またパリ・ソルボンヌ大学においても音楽学の学位を取得した。
パブロカザルスフェステイバルではファインアーツカルテット、上海カルテットのほか、クレア・デザートやイタマール・ゴランやエベーヌ四重奏団のマスタークラスに参加。
2016年からフリボリテ パリジェンヌのコレペティートルとして、2017-2018のシーズンではオペラ・ド・ランジス、オペラコミック座やオペラ・ド・リールなどの主要なオペラハウスで様々な作品においてコレペティートルとして参加。
2016年、パリ国立高等音楽・舞踊学校のジャン・フレデリック・ヌブジェの伴奏家クラスを満場一致の一位(首席)で卒業。

これまでに、13歳で、サルプレイエル主催のショパンの生誕200周年記念コンサートにおいてブリジット・エンゲラーからの招きで演奏14歳の時にはボローニュ・ビランクール音楽院のオーケストラ、ピエール・カルムレの指揮で初めてベートーヴェンのピアノコンチェルトを演奏しており、その5年後にはパリのサンクロワ大聖堂でジャン・バプティスト・二コラの指揮で再びベートーヴェンのピアノ協奏曲を、そしてとヴァレリー・ヴォンバンの指揮でモーツァルトのピアノ協奏曲第20番ニ短調を演奏。
1stアルバムでは、サフラン財団とラインゴールド財団から賞を受賞している。

https://www.juliettejournaux.com/

 

ピアニスト紹介VTR

 

■アニメ『ピアノの森』オンエア情報

 

・TV アニメ公式サイト http://piano-anime.jp
・日本コロムビア 特設サイト http://columbia.jp/pianonomori/
・Twitter @piano_anime_tv
・Facebook fb.me/piano.anime.tv

 

TVアニメ「ピアノの森」エンディングテーマ 「帰る場所があるということ」/悠木碧

第1シリーズ エンディングテーマ
悠木碧「帰る場所があるということ」

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TVアニメ「ピアノの森」第2シリーズ エンディングテーマ 「はじまりの場所」/村川梨衣

第2シリーズ エンディングテーマ
村川梨衣「はじまりの場所」

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